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禁・流

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受け入れるということ
案外難しいんじゃないだろうか。

そもそも「受け入れる」ってどの状態になって「受け入れている」と言えるのだろうか?
頭で理解していればOK?

例えば自分は頭が悪いとする。
そんな自分が現実を受け入れているには「俺は頭よくねーんですよ」と自分で認識さえしていればいいのだろうか?
言い方はよくないけど「学生が親に言われて嫌々ながら認めている」ようなニュアンスがある。
「わかってるからわざわざ言うなよ」みたいなね。
「受け入れる」というのは、そこから更に「頭のよくない俺が頭をよくするにはどうすればいいのか?」と考えたり、「頭の悪い俺が現実世界において頭のいいヤツとやりあうにはどうすればいいのか?」と考えてこそ「受け入れている」と言えるのではないか?

でも難しいよね。
何かひとつを受け入れるともれなく色んなものがついてくる。
自分のコンプレックスをえぐるようなものもついてきちゃうことが多い。


しかしながらさ、向かい合わないと成長しないよね。うん。
消極的に受け入れるんじゃなくて、積極的に受け入れる。
そんな姿勢が大事な気がする。


当ブログをご覧になられている方々からすると「そんな当たり前のこと言うなよー(笑)」と一笑に付してしまうかもしれない。
でもね、自分で積極的にいってるつもりがメチャ消極的な場合もあるのよ。
昔の日記を読んでて愕然としたのよ。
「俺・・・禁欲に逃げてんじゃん。問題の本質とか無視しまくりじゃん」ってね。
禁欲はあくまで現象を生み出すひとつの手段、というかエネルギーに過ぎない。


また受け入れる物事のほうも問題である。
受け入れるべき内容は人によって違う。
みんなバラバラ。
そんなわけで特効薬みたいな考え方もないし、自分で向き合うしかない。
今回みたいに語ろうとしても大枠をなぞって、愚かな文章に終わることになる。


でもね、行動して、考えて、しかと活目し現実を睨み付けんとなにも変わらんよ。
この言葉を2年前の私に送りたい。


***


なんか最近になって禁欲系のブログが増えてきていますね。
みなさん頑張りましょう。
「やるぞ!」という決意は傍から見ても気持ちのいいものです。
私も頑張らないとな・・・
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